平成元年神戸大学医学部を卒業し、現在まで神戸大学附属病院、西脇市、加西市、三田市、西宮市の市民病院、神鋼記念病院を歴任し、皮膚科臨床医として急性期病院で難治な皮膚疾患と対峙してきました。

その間多くの患者さんと出会い、患者さんとともに泣いたり笑ったりしながら30年以上を過ごしました。私の生涯の仕事は、「目の前の患者さんに喜んでもらう事」と信じて、大きな病気にも小さな病気にも全力で向き合うなかで、従来の西洋医学ではどうにもならない壁を感じることが少なくありませんでした。ひょんなきっかけで「分子栄養学」に出合い、人間の体の生理機能と栄養素のはたらきを理解して、皮膚症状のみならず、患者さんのからだ、心、食習慣や運動などの生活習慣全般をみるという視点を持つようになりました。すると原因不明で治らないと思っていた疾患が改善するのです。病院勤務の傍ら勉強を続けているうちに、めざましい進歩を遂げた西洋医学に欠けているものの多くが「栄養療法」の中にあるという思いが強くなっていきました。

そして永年積み重ねた皮膚科医としてのキャリアを捨ててでも、残りの人生を「栄養療法」にかけてみたいという気持ちが強くなり、その姿をずっと見てくれていた夫の多大なる協力を得て今泉眼科内に「栄養療法ココロとからだクリニック」を開設するに至りました。栄養療法に関しては、世界レベルでは多くの科学者がエビデンスレベルの高い論文を発表していたり、素晴らしい治療効果が示されていますが、日本ではまだまだ認知度が低く、保険適応にならない治療です。しかし、症状を抑えながら薬を使い続けている難病や従来の治療で改善しない症状で苦しむ患者さんが本当の意味で健康になり、元気に仕事をしたり人生を楽しむことができるようになれば、必ず喜んでいただけると信じて進んでいく所存です。出口の見えない患者さんたちの希望の光になることができれば、この上ない喜びです。



交通アクセス阪急電鉄西宮北口駅南西出口徒歩5分

 山手幹線沿(北側)兵庫県立芸術文化センター西1分

  ※地下駐車場有、4,5,6番(車高制限 1.8m)


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今泉眼科 栄養療法「ココロとからだクリニック」